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"言葉の力"と"それぞれの願い"をテーマにした青春物語
同じマンションの隣人で 同大学に通う友達同士でもある、彩笠 陽(あがさ はる)と 宮園 香澄(みやぞの かすみ)は、
ある日、夢の中で魔女ソルシエから不思議な小瓶を渡される。
その小瓶は、ある言葉を相手から言われると中身が増えていくもので、
満タンになると願いを1つ叶えることができるのだという。
陽は「ありがとう」という言葉。
香澄は「好き」という言葉。
ただし、思いがこめられた言葉以外は意味がなく、 1回の言葉で増える量は言った相手の気持ちの大きさ次第。
翌朝 目覚めた2人は、机の上の小瓶を見て、夢が現実であることを知るのだが……
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